2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
新品種の保護の条件とか権利の効力、最低限の保護期間、内国民待遇等の基本的原則を定めておられます。 育成者権者が登録品種の種苗を譲渡し、その種苗を海外に持ち出しますと、加盟国に対しては育成者権が及びませんし、非加盟国には育成者権が及ぶということになるんですが、そういうことになりますと加盟国に対して登録品種の流出をとめることはできないと考えますが、正しいのかどうか。
新品種の保護の条件とか権利の効力、最低限の保護期間、内国民待遇等の基本的原則を定めておられます。 育成者権者が登録品種の種苗を譲渡し、その種苗を海外に持ち出しますと、加盟国に対しては育成者権が及びませんし、非加盟国には育成者権が及ぶということになるんですが、そういうことになりますと加盟国に対して登録品種の流出をとめることはできないと考えますが、正しいのかどうか。
○国務大臣(加藤勝信君) TPP協定については、今委員御指摘の参議院のTPP特別委員会においても御議論があり、そして塩崎前厚生労働大臣から、医療民間保険の参入やいわゆる混合診療の解禁等、我が国の公的医療保険制度について変更を生じさせるような内容は含まれていないということ、また、社会保障、社会保険等の社会事業サービスについては、これ附属書Ⅱというのがあるんですが、そこにおいて、我が国は内国民待遇等の投資章
この協定は、ケニアとの投資協定と同様の内容を定めるとともに、投資の許可段階の内国民待遇等についても定めております。 この協定の締結は、我が国とイスラエルとの間の投資の増大及び経済関係の更なる緊密化に資するものと期待されます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。 以上二件につき、何とぞ御審議の上、速やかに御承認いただきますようお願いいたします。
次に、日・イスラエル投資協定は、平成二十九年二月一日に東京において署名されたもので、我が国とイスラエルとの間で、投資の拡大により経済関係を一層強化するため、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護について定めるとともに、投資の許可段階の内国民待遇等についても定めるものであります。
この協定は、ケニアとの投資協定と同様の内容を定めるとともに、投資の許可段階の内国民待遇等についても定めております。 この協定の締結は、我が国とイスラエルとの間の投資の増大及び経済関係のさらなる緊密化に資するものと期待されます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
このTPP協定を含む経済連携協定においては、内国民待遇等の協定の関連規定の義務に適合しない各国の措置について、交渉の中で各国が互いに合意の上でそのような措置をリスト化し、協定の一部とするということがございますが、このようなTPP協定における留保と、冒頭申し上げました一般的な意味で条約法条約に規定されている、既にでき上がった条約に一方的な意思表示として行う留保とは法的性質を異にしているものでございます
また、社会保障、それと社会保険等のいわゆる社会事業サービスについては、附属書の二というのがあって、そこで我が国は内国民待遇等の投資章の一部の規定に適合しない措置などを将来にわたって包括的に留保をしているということでございます。
また、先ほど大臣から御答弁をいたしましたけれども、内国民待遇等の一部の措置については、協定の規定に適合しない措置を将来採用したとしても協定違反とならない分野、将来留保でございますけれども、これを明記しております附属書Ⅱにおきまして、我が国は社会保険、社会福祉、保健等の社会事業サービスを包括的に留保をしております。
今度のいわゆるこのTPPの概要版等々を拝見、拝読させていただきますと、こうしたサービス分野においてはネガティブリスト方式を採用しており、原則全てのサービス分野を対象とした上で、内国民待遇等の義務が適用されない措置等を列挙することにより、透明性、法的安定性、予見可能性が高まるというふうに言っていますし、また、自由化に関わる規律を適用しない措置については、自由化の程度を悪化させないラチェット条項を置くことにより
まず、投資協定三件のうち、カザフスタン及びウクライナとの投資協定は、主に投資の許可後の投資家及び投資財産の保護について、ウルグアイとの投資協定は、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護に加え、投資の許可段階の内国民待遇等について、それぞれ定めるものであります。
この協定は、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護に加え、投資の許可段階の内国民待遇等についても定めております。 この協定の締結は、我が国とウルグアイとの間の投資の増大及び経済関係の更なる緊密化に資するものと期待されます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
次に、日・ウルグアイ投資協定は、平成二十七年一月二十六日にモンテビデオにおいて署名されたもので、我が国とウルグアイとの間で、投資の拡大により経済関係を一層強化するため、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護について定めるとともに、投資の許可段階の内国民待遇等についても定めるものであります。
この協定は、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護に加え、投資の許可段階の内国民待遇等についても定めております。 この協定の締結は、我が国とウルグアイとの間の投資の増大及び経済関係のさらなる緊密化に資するものと期待されます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
○国務大臣(岸田文雄君) 我が国は、サービス貿易に関する一般協定、GATS、ガッツと呼んでおりますが、このGATSの規定に基づき、外国人等に対し、サービスの貿易に影響を及ぼす措置に関して、いわゆる内国民待遇等を与える義務を負っています。
この協定は、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護に加え、投資の許可段階の内国民待遇等についても定めております。 この協定の締結は、我が国とモザンビークとの間の投資の増大及び経済関係の更なる緊密化に大いに資するものと期待されます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
次に、日・モザンビーク投資協定は、平成二十五年六月一日に横浜において、日・ミャンマー投資協定は、平成二十五年十二月十五日に東京において、それぞれ署名されたもので、我が国とモザンビーク及びミャンマーとの間で、投資の拡大により経済関係を一層強化するため、投資財産の設立後における投資家及び投資財産の保護について定めるとともに、投資財産の設立段階における内国民待遇等についても定めるものであります。
この協定は、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護に加え、投資の許可段階の内国民待遇等についても定めております。 この協定の締結は、我が国とモザンビークとの間の投資の増大及び経済関係のさらなる緊密化に大いに資するものと期待されます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
この協定は、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護に加え、投資の許可段階の内国民待遇等についても定めております。 この協定の締結は、我が国とコロンビアとの間の投資の増大及び経済関係の更なる緊密化に大いに資するものと期待されます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
これまでのガットでの長い議論を経て、政府調達の分野でも、外務大臣もおっしゃっておりました内外無差別、内国民待遇等の規律が設けられてきたということであると思いますけれども、最近のサイバー攻撃の現状等を踏まえますと、一方ではこのアメリカがとった措置のような安全保障上の制約というのが必要になってくるのではないかなというふうに考えています。
この協定は、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護に加え、投資の許可段階の内国民待遇等についても定めております。 この協定の締結は、我が国とコロンビアとの間の投資の増大及び経済関係のさらなる緊密化に大いに資するものと期待されます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。